| NOS FAQ | ||||
▼ 載せ換え出来るの? ▼高価と思われがちなNOSですが、一度買ってしまえば車種が変わっても載せ換え出来ます。外してしまえばノーマル車両なので、車両の買い替え・下取りも普通に可能です。 その上、2台以上所有してる場合は一部の固定部品・配線を取り付けてしまえば、ボトル等は簡単に付替えて使用できます。 ボアアップ・ヘッドチューン・ターボ・スーパーチャージャー等のエンジンチューンの場合は、次の車両が同じエンジンであれば載せ換えが出来ますが、エンジン形式が違えば載せ換えも無理です。ノーマルに戻すのも難しく、買い替え・下取りの時には掛けた分の金額は0円になるどころか、車両の査定も下がってしまいます。 1年〜数年に一回ソレノイド等の部品のメンテナンスさえ行なっていれば、かなりな長期間使用できるNOSは、他のチューンに比べて安価なチューンだと言う事がこれらの事で解ります。 ▼ ところでNOSって何? ▼ NOSとはNitro-oxide Systems(ナイトロオキサイドシステム)の頭文字を取ってNOSと呼ばれてます。 日本ではこのNitroを通称ニトロと呼ばれているためニトログリセリンのように非常に危険なものと勘違いされてます。 NOSで使われるナイトロオキサイド(N2O)は、酸素の安定化合物で日本語では、亜酸化窒素と呼ばれてます。その化学式はN2Oで、空気中の酸素の約2倍の酸素が含まれてます。 圧縮されたN2Oは液体でエンジン内に供給され、燃焼室内に入った時に気化して燃焼室温度を下げます。 また、N2Oは600度で窒素と酸素に分解される性質を持っている為、温度が下がっても600度以上有る燃焼室で分解され多量の酸素を供給する事になります。 N2O自体は、無色・無毒性です。一般には、笑気ガスと呼ばれて、医療用の麻酔等に使用されています。身近なところでは、ホイップクリーム、シェイビングクリーム、化粧品などにも使用されてます。 エンジン内に噴射する事によってより多くの酸素が供給されて爆発を促進させる効果が有ります。 また、ウェットショット・ダイレクトショットと呼ばれる方式ではガソリンも同時に噴射させる為、より多くのパワーを引き出す事が出来ます。 ▼ 爆発しないの? ▼ ナイトロ(亜酸化窒素)は非可燃性です。爆発性もありません。 亜酸化窒素の酸素が燃焼を促進するための燃焼促進剤のような物です。 ▼ エンジンは壊れないの? ▼ NOSは1500円程度のJET(穴の大きさが違うだけなのでどのサイズでも同じ金額)の交換で数馬力UPから数百馬力UPまで自由に設定が出来ます。 通常のエンジンならノーマル状態でカタログ値の100%UP程度までパワーUPが可能ですが、安全マージンを取って50%UP程度までで抑えて設定して取付を行なってます。 手元のスイッチをONにして、ガスを噴射してる時はある程度エンジンに負担が掛かりますが、通常走行のOFF状態ではノーマルエンジンと同じ状態です。 ボアアップ等で改造するとピストンスリーブが薄くなり、常にエンジンに負担が掛かっている状態で走行する事になりますが、それよりもNOSの方が負担が軽くなります。(レース用の設定になると話は別です) 原理は他の過給機と同じように燃料と酸素をより多く燃焼室に入れて、より強力な爆発力を発生させる(ボアアップも基本的には同じ原理)のです。 例えばターボを2輪に取り付けた場合、タービンを回す為の排気圧が不足したり、排気圧を得る為に排気効率が落ちたりと言う不具合を回避する為の労力と費用は計り知れない物が有ります。 また、スーパーチャージャーの場合はクランク軸に負荷が掛かって逆効果にもなりかねません。 NOS以外の場合はキャブ調整・キャブ交換・圧縮比変更等の調整が必要ですが、NOSは通常のパワーUPなら取り付けただけで他の機器の調整無しで希望するパワーが得られます。 例えば20PSのスクーターを30〜40PSにUPする程度ならNOSは取り付けるだけですが、ボアアップKITでは組み付けるだけではそこまで上がりません。 最終的に掛かる金額はNOSが一番安価です。 そんな理由で現在アメリカではドラッグレース及びストリートチューンの主流になってます。
▼ いくら位掛かるの? ▼ 当社はアメリカから直輸入で販売・取付を行なってる事で、総額では他社よりかなり安価な価格設定となってます。 ガスのみ噴射するドライショットキットで5万円で、取り付けは車種によって異なりますが、通常の取付で1万円程度からですが、ガスのみ噴射=混合気が薄くなる=焼きつきやすい と言う理由で余りお勧め出来ません。 エアクリーナー出口付近にガスと燃料を噴射するウェットショットの場合は、今回発売された「簡単取付NOSキット」で、取り付けが従来のキットよりはるかに簡素化されてます。 総額でボアアップキット等と同じ位の金額でボアアップ以上のパワーアップが出来ます。 キャブとエンジンの間のマニホールドにガスと燃料を噴射するダイレクトショットは気筒数によって金額が変わります。 ウェットショットをダイレクトショットに変更希望の方はご相談ください。 ▼ 将来本格的に付けたいけどとりあえずカッコだけ(ボトルだけ)取付出来るの? ▼ もちろん可能です。 ただし、パーツの種類が多いのとパーツの単価が高価なので、取り付け位置・取り付け部品は現物を見て相談して頂いてからの方が良いと思います。 外に白いガスを噴射する「簡単取付パージだけキット」を取り付ける事も可能です。 ▼ 取り付けは何日位掛かるの? ▼ キットの取り付けは、簡単な車種で2日程度で通常は3日程度以上かかります。 また、特殊な取付を希望される場合はご相談ください。 ▼ 自分で取り付け出来るの? ▼ 当社のキットは、外装の脱着が出来る程度の方であれば可能です。 NOS社のキットの場合は英語のマニュアルが付属してるので英語が理解できる方でエンジン関係に詳しい方なら取り付けは可能ですが、基本的に4輪を対象にして作られている場合が多く、加工工具とフィッティング等の細かいパーツが必要になる事が有るのであまりお勧め出来ません。 ▼ ガスが無くなったらどうするの? ▼ 当社ではガスの充填もやってます。 地方の方の場合は宅配便で送って頂ければ充填後に返送します。 大切なエンジンに直接投入する物なので、当社では水分・異物等が混入しないようにそれぞれのフィルターを介して充填しています。 (不純物を除去しないで販売しているガスはエンジンを傷めるので使用しないで下さい) ▼ NOSガス代はどれ位かかるの? ▼ 使用量は使う回数・JETの大きさによって様々ですが、当社のSKYWABE400で通勤でNOSを使用している車両で、24psUPのJETを取付て往復約2時間で結構頻繁に使用してる状況で毎週\5,000程度です。 「頭おかしい!使い過ぎ!」と笑われてます。 通常の使用回数だと毎月\5,000程度だと思います。 ▼ NOSはずるい? ▼ レースで勝った時とか1対1の勝負とかで勝った時とか「NOSはずるいよ〜」と良く言われますがそうですずるい装置なんです 単純な構造で簡単にパワーを上げる事が出来るのは言うまでも有りませんが、ある程度のパワーを上げるだけなら基本的なKITで充分です。 例えば軽2輪車を通常のチューンで10PS上げる為にはエンジンパーツの殆どの部分に手を入れなければならず、部品加工代もかなりな額になりますが、SHOP任せにした場合の工賃は大変な額になってしまいます。ところがNOSはKITを組むだけで10でも15でも上がってしまいます。 ただ、ここからが問題です 究極の速さを求めた場合はエンジンの各部品の強化はもちろん、回転数・アクセル開度に合わせた噴射量の電子制御をしたりしなければなりません。 ところが、部品の強化は出来たとしても現在市販されている制御部品で小排気量車でまともに制御出来る部品は有りません。 現状で勝利をつかむ為には電子制御部品の開発からしなくてはなりません。 モト・クリエイトでは得意とする電子工作・プログラミングを活かして、開店当初より1年間掛けてこの問題をクリヤして来ました。 データが無いに等しいNOS+バイクの世界では、実験車を作って壊してを繰り返してシステムを完成させなければなりません。 NOSはソレノイドバルブをON/OFFしてるので、それを制御すると言う事はインジェクターの制御と同じです。逆にいえばインジェクションの制御装置位作れないと出来ないということですね。 ずるい装置も究極になると、そうも言ってられないほど大変な物なんです。 プログラミングと言えば、このページの作成・デザインもヨッシーがやってます 知り合いに画面下の方の「Designed by Ryh's K」って誰?って言われますが、僕の女房・長男・長女の頭文字's僕の名前の頭文字がそれです(余談です) |